自殺と人生(前半)

こんにちは。

 

このはてなブログで、

「安楽死を遂げた日本人」と言う本が紹介されてましたが、

(すみません、どなたのブログだったかは

忘れてしまいました)

 

その帯の紹介文に、心が揺さぶられました。

 

(死は敗北ではない

尊重されるべきなのは命ではなく人生)

 

 

私は今ちょうど40歳ですが、

将来はかなり不安に思ってます。

 

年金問題、健康問題(認知症が特に心配)もありますが、

結局いつまで生きるのか分からず、

終わりがハッキリしない事が、

常に漠然とした不安を抱えてる原因のように思います。

 

例えば、安楽死という選択肢があって、

それを選ぶことでその不安を取り除けると言うことはあると思います。

 

(こっから先は、私の中の問題と考え方で、

この本の伝えたいこととは、関係ないというか、脱線します。)

 

ただ、そうすると一つ

私の中で大きな問題があります。

 

つまり、自殺という選択肢をする事で、

自分を貶めてしまうんじゃないか、

ということです。

そして、将来自殺をするという事に対して、

現時点とそして私自身の未来の人生に対する見方を

悪い方向に向けてしまうのです。

 

お金が不安なら、もっと稼げば良い。

健康が不安なら、もっと健康に気を使えば良い。

それが出来なければ自己責任、

自殺なんてもっての他だし、逃げてるだけだ、

という反論です。

そしてそれは、それが出来ない私自身を責めるのです。

 

とりあえず、今回はこの辺で。

次回に、別の考え方をまとめようと思います。