ブラック企業というか、香港政府
こんばんは。
今週からやっと飲食店の1テーブルの人数規制が2人から4人に緩和されます。
外の人通りは多いのに、お店の座席数が少ない状況がずっと続いていたので、良かったです。
これで家族4人揃って外食できる。。。
ところで先日、
繁華街の旺角(モンコック)の街で、
デモ隊と警察(中国警察?)の衝突があり、
SNSで、デモに参加していない、買い物だけしていた女の子が取り押さえられるということが有りました。
この手のことは初めてでは無いけど、
いつも不思議に思うのは
何で政府も警察もこんなに極端になるのか?
香港は、結局は中国ではあるし、政府機関も抑えているのだから、もっと余裕あっても良さそうなのに。
はっきり言って殆どの香港人は、
今の生活を捨ててまで、
革命騒動を起こしたいなんて思ってないはず。
200万人デモも、そのほか騒動も、
政府と警察のポカで起きたようなもの。
ふと、私の頭に浮かぶのが以下の構造。
中国 = 上司
香港政府 = 中間管理職
香港市民 = 平社員(部下)
上司からお叱りを受けた中間管理職が、
何も考えず強引に社員に言うこと聞かせようとしてるシチュエーション。
中間管理職がうまく落とし所を探せれば(または探す努力をすれば)、こんなにこじれなかったのに。
まぁ、権限が無いのかも知れないけど、、、
昔いた、ブラックな会社が頭をよぎります。
(この会社、辞めるわけにはいかないから、
もっと酷いか。。。)
それではまた。